子育てにエッセンシャルオイルを使っていると、子供はどうなっていく?

こんにちは、安田直子です。

私には子供が一人だけなので兄弟間での比較はできないんだけど、これまでオイルをご紹介してきたりご縁つながりの皆さまで、お子さんがいる方も沢山見てきました。

これまで、オイルチルドレンの成長を観察してきました。そうするとですね、見えてくるものがあるんですね、ある共通点が・・

ああ、もうこれはまぎれもない!、それは「自由になっちゃう」ということ。お子さんが「自由になっちゃう」という副作用があるのですよ。

お母さん、お子さんが自由になっちゃいますよ、どうしますか(笑)

  • 自由度が高い
  • 自分の意見を持っている
  • 自分で自分のことを決める
  • 本人のキャラが立ってくる
  • 自分らしさ全開になる

これらが自然に、ピューッと引き出されてくるのです。

エッセンシャルオイルの「エッセンシャル」は、本質、という意味。植物の本質そのものが、ビンに詰められています。

もうですね、宇宙の真理そのものが入ってる、といっても過言ではない。

毎日使っていると・・自分の本質が丸出しになっちゃうという副作用・・自分にウソがつけなくなってしまうのです。

(ただし、たまにチョメチョメ使うくらいでは、変わらないかも・・)

特に子供さんは、、キャラ丸出しになります。オイルをぐんぐん吸い込んで、身体にも心にも魂にも浸透しちゃうのです。

場合によっては、お母さん、ちょっと大変かも?!覚悟してくださいね。♪

自分にウソをつかず、自分に正直になっていく。

保育園・小学校、と上がっていく時に、「社会性」というキーワードが出てきますよね。

  • 皆と一緒ということが、いいこと
  • 皆とそろえることが、いいこと
  • 皆からはみださないことが、いいこと
  • いい子ちゃん
  • 皆と一緒じゃないと、悪いこと
  • 皆とそろえないことは、悪いこと
  • 皆と違うことは、悪いこと
  • それは、悪い子?

自分のお子さんを「みんなと一緒であることを基準にした、いわゆるいい子」に作り上げたいなら、エッセンシャルオイルは使わない方がいいです。

なぜなら、使ってしまうと、その子らしさが全開になってしまうから!

毎日オイルに触れていると(=宇宙の真実に触れていると)、自分にウソをつけなくなってくるという感覚が、大人にもあると思いませんか?

  • その子の輝きがますます輝く
  • レモンな子は、ますますレモンに
  • ゼラニウムな子は、ますますゼラニウムに
  • ペパーミントな子は、ますますペパーミントらしく

それぞれのオイルの本質が輝いているように・・

そして、そんな自分が尊重されていれば、自分も人を尊重することができるので、イジワルしたり危害を加えることもない。

自分の身体のことは自分で考える・自分で決める

もしも、オイルとのご縁もなく、自分の身体をただただ病院まかせ・医者まかせ・誰かまかせにしていた場合。

自分では何も考えず自分の身体を預けるだけ。言いなりになるだけ。

自分の考えも何もなしに薬を使っていると、自分の身体の声を聞くチャンスを減らしてしまいます。

自分の身体のことなのに「自分で考える・自分で決める」という事をしなくなってしまう。

ただし、病院に行ったり薬を使うということが、悪いのではない。

メリットとデメリットをよく考えたうえで、病院にかかったり薬を使ったりするのは、大いにOKだと思うんですよ。やはり、診察を受けることが必要な場合も多々、ありますしね!

良くないのは、「自分の身体のことなのに何〜にも考えない。自分の身体のことなのにただただ、丸投げ」。

この姿勢が、良くないのだと思います。

自分で選ばせていると、選べるようになる。人生も自分で選べるようになる

子育てのひとつに「エッセンシャルオイル」という選択肢を持ち、ママが楽しんでオイルを使い、普段からオイルに囲まれた生活をしていると、やがて、自分からリクエストをしてくるようになります。

具合が悪いときに、うちの子は、自分の状態にパッと思いついたのか「シーブスを足の裏に塗ってほしい」と言い、

熱があるときには「耳のまわりにペパーミントを塗ってほしい」と言い、

「今日は身体が重いから、ママ、レインドロップして」と言ってくる日もあり、

「ううん、今日はオイルは、いらない・・」と、あえて「オイルを使わない」選択をする日もある。

(「オイルを使わない」の気持ちを尊重することも大切ですね)

言葉をまだ発しない子の場合は?

信じられないかもしれないけど、パッとその子がオイルを手に持つことがあるんですね。

そのオイルが、実に的を得ているということが、じつに、良くある!

もちろん、親御さんが「これは病院に行った方がいい」と判断したならば、病院に行くという選択肢も持つ。

ただただアロマをマニュアル通りに使うだけでなく

  • ママが、お子さんの状態をよく観察する
  • 子供自身も、自分の身体の声を聞く習慣
  • 自分で選ばせる
  • 時には、一緒に考える

こういうプロセスを踏んでいると、ママとお子さんの間にも信頼関係が作られていく気がします。

私が、子育てにアロマを使うといいなぁ!!!と実感するのは、いわゆる「アロマ救急箱」的な側面だけではありません。

私は「エッセンシャルオイル」という言葉が好きで、以前は「精油」と言っていたのですが、最近は「エッセンシャルオイル」とあえて呼ぶのが好きです(文字数多いけど!)

「エッセンシャル」って、「本質的な」という意味ですよね。

私は個人的にこの「本質的な」という言葉がすごく好きでして、「ウソ偽りのない真理」という言葉も好きで、「真実そのもの」がすごく好きなのです。

その子の本質が大切にされていく

その子の本質を引き出す

その子らしくその子全開になっていく

周りの誰がどう言おうが、
周りに何を言われようが、
自分自身を生きていく。
そういう助けに、エッセンシャルオイルがなるのだ。

と、なぜだかすごく確信するようになりました。

もっと、自分を生きる

というのも、自分がそう思わないと私はこれ以上自分の子育てができない。思わざるを得ない。という壁に、自分がぶち当たってしまったからなのです。

いろんな意味でうちの息子は「規格外」・・もう、息子はいちいち規格外。

人に意地悪をしたり危害を加えたりは一切なく優しいんだけど、ADHDとも言われ、自閉症スペクトラムとも言われ、、いちいち他のお子さんと、違うのです。

教室の中にどうしても入れず、パニック、大声で泣き叫び、ゴロゴロ転げ回り、不登校。

「他の子と違う」という感覚は、母である私に、人生最大の不安と恐怖をもたらしました。

(他の子と違うなんて恥ずかしい、学校って皆と一緒じゃないとダメな場所だよね、子供にランドセルさえ背負わせられない自分、普通みんな学校に行かせるものだよね、小学校にすら行かせられないなんて、しかも自分は離婚したばかり、母が悪いと言われるよね、自分は非難される、普通のことをさせられないなんて、どうか普通でいて、普通にしてて、普通にしてほしい!普通でいてさえくれれば…怖い、恥ずかしい、罪悪感、、)

小学校1年にして、区の教育委員会でも有名人。息子はパニクって、校長室でゴロゴロ転げ回ったこともありました。。母は、恐怖におののきながら、ついに、、腹をくくる。

「もう、自分を生きていく!」という選択肢しか残されていない。笑

自分を生きるという選択肢しかないって、どうゆうこと〜。

小学校1年にして、2回転校 ♪

小2で、「ぼくは絶対にこの支援級に入りたい!!!!」と、本人自身の強い強い希望により、特別支援学級に入りました(校長や教育委員会から大反対されたにもかかわらず・笑)!

私はこの一連の流れを見ていて、こんなふうに思うようになりました。

「そうか、なるほど、普通を目指して生きなくてもいいのか。みんなと合わせる必要も、まったくない。息子にもそう言ってんだから、ママも、もっと自分を生きちゃおうかな?!」

そう思ったということは、まだまだ私は自分を生きていなかった。という事ですわね。

不思議なもんですね!むしろ、息子から、生き方を教えてもらいましたよ。

「もっと、自分を生きる」ということを。

「自分を生きる」を息子からも教えてもらったし、私自身もエッセンシャルオイルに導かれて、人生のあり方を、まるでトランプをバン!!!と裏返すように、ズザン!!と見直すこととなりました。

その後息子は、小学校卒業まで、信じられないくらい落ち着いて毎日学校に通うことができました。

あら、本人の選択、大正解だったじゃん。

2018年、中学生の年齢になった今、さらに自分に合った環境が見つかり、「ぼくは絶対にこのスクールに入りたーーい!!!!」と自分で決めました。

今、さらに、本人は解放されています・笑

母も、解放される・笑

毎日オイルを使っていたら、身体だけでなく、感情だけでなく、その奥の細胞の古い汚れみたいな傷みたいなのもグリグリえぐられて、きれいサッパリ−。

きっとまだまだえぐられる要素はあるんでしょうが(笑)、自分がどんどん軽くなっていっている気がします。

アロマで人生が変わる!なんて大げさに聞こえるかもしれないけど、マジ、本当ですわ〜と思っています。

この「細胞クレンジング効果」によって「もっと自分に戻っていく」のかな、だから「自分本来の人生に戻っていくんだ!」という気がしています。

まず、入り口は、救急箱から

最初は、「アロマの救急箱」的なところから入るのが、入り口としては、すごく入りやすいのかも。

毎日、お子さんとアロマに囲まれていると、お子さんに選ばせてみたり、これがいいかなあれがいいかなと言いながら、コミュニケーションもできますね(^ ^)

そうやって毎日身体に使っていると、ある日ですね、その子の細胞や魂レベルにまでエッセンシャルオイルが浸透していることが分かる日が来ちゃったりして・・

「アロマ救急箱」から入ったはずなのに、メディカルアロマから入ったはずなのに、いつの間にかスピリットにまで響く、スピリチュアル子育てになっている。

だから、お子さんに「身体の具合の悪い時だけアロマを使う、他の時には使わない」なんて、もったいないのです。それだけだと、ただの薬代わりになってしまいます。

毎日毎日、コミュニケーションを取りながら、毎日毎日、親子でオイルを使う。

寝る前に足裏にオイルを塗ってあげても良いし、背骨にそって塗ってあげても良い。ヴィックス○ェポラッブみたいに、お胸のところに優しく塗ってあげても良い。

塗るのがよく分からなかったら、ディフューザーに入れて、つねに部屋を心地よく香らせるのだって、充分に良いんだよ。

身体へもそうだけど、心にも、魂にも、エッセンシャルオイルを響かせよう。

お子さんも、ママ自身も。

自分をもっと生きるために(^ ^)